東浦町商工会 会長・副会長ブログ

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朝青龍と大相撲そして横綱として
 朝青龍は大相撲が日本の国技であるという認識が全く欠けていたと思われます。

本場所中、大酒を飲み、泥酔状態になって、素人相手に暴力沙汰に及ぶとは
一般常識からいっても許される行為ではないのです。

本来ならば、解雇が相当ではないのでしょうか。

大相撲の力士(プロ)、しかも横綱とは「心・技・体」がいずれも他に優れ、相撲界の
模範とならなければならない。
しかも本人は、横綱昇進の際に「今後ますます精進し、相撲道の発展に尽くす」と
宣言までしています。

よく言われるように相撲とプロレスは違う。
プロレスはショーであり、見て面白く、お客に喜んでいただければいい。
相撲は平素鍛えた「心・技・体」を土俵の上で完成させること、
土俵の上の真剣なたたかいが観客の共感を呼ぶところにある。

手に武器を持たず(手を広げてみせる)、
裸と裸のぶつかり合い、
勝負は果たしあい、
負けは死を表す、
死者に鞭打つまねをしてはならない、
敗者にも礼を尽くす。

「勝負は勝てばよい。勝ったものが強い」の論理と
相撲道、「道」としての受け取り方の差が出たのではないのでしょうか。

朝青龍の修行不足、親方の指導不足、理念の欠如、協会幹部の
ミッションの欠如、モラルの認識不足その他多くの要因が、山のように
重なってしまった「相撲界の悲劇」だと思われます。

| 日々の思い | 15:41 | comments(0) | - | - | - |









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